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「徳川家光公御尊像」10年ぶりの御開帳

2020年04月10日

「世界遺産登録20周年記念」と「徳川家光公370年御遠忌」を記念して
2020年4月21日~2021年3月31日までの期間、大猷院本殿に泰安される、
「木造・徳川家光公坐像」が特別公開されます。

徳川三代将軍「家光」公は、260年におよぶ天下泰平の基礎を整え、
尊崇する祖父である「徳川家康」公の霊廟東照宮を豪華絢爛たる姿に造り替えた名君です。

大猷院は、家光公亡き後
四代将軍「家綱」公の父である家光公の遺言に従い、大黒山に霊廟の建築を着手し、承応元年(1652年)2月16日から翌年4月4日の僅か1年2ヶ月で完成しました。
個々の彫刻や工法、地形を利用した配置構成などは大猷院ならではのものです。

このまたとない機会に、どうぞご参拝ください。

■公開場所
日光山輪王寺 大猷院拝殿
栃木県日光市山内2300

■公開期間
2020年4月21日~2021年3月31日
8:00~17:00(4月~10月)
8:00~16:00(11月~3月)
※拝観受付は、いずれも閉門30分前で終了

■拝観料
大人550円 / 小人250円

■お問い合わせ
日光山輪王寺 大猷院
TEL:0288-53-1567
https://www.rinnoji.or.jp

「徳川家光公御尊像」10年ぶりの御開帳